第1章 総則

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第1条 目的

本規約は、MYSim株式会社（以下「当社」といいます）が提供するソフトウェア「CityGasSim」（以下「本製品」といいます）およびこれに関するウェブサイトの利用に関する条件を定めるものです。利用者は、本規約に同意したうえで、本製品を利用するものとします。

 

第2条 本規約の適用範囲

本規約は、本製品の利用者（以下「利用者」といいます）と当社との間の本製品の利用に関わる一切の関係に適用されます。ただし、本製品に組み込まれたオープンソースソフトウェア（OSS）のライセンス条項については、当該OSSライセンスが本規約に優先して適用されます。

 

第3条 本規約の変更

当社は、法令の改正、事業内容の変更、その他必要に応じて、利用者に通知することなく本規約を変更できるものとします。本規約の変更後、利用者が本製品を利用した時点で、変更後の規約に同意したものとみなします。

 

第2章 製品の購入とライセンス

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第4条 製品の購入と契約成立

1. 本製品の購入契約は、利用者が当社所定の方法により購入を申し込み、当社がこれを承諾する旨の通知を発したときに成立します。

2. 利用者は、本製品の利用対価を、当社が指定する方法により支払うものとします。

 

第5条 知的財産権と利用許諾（ライセンス）

1. 本製品に関する著作権、特許権、その他一切の知的財産権は、当社または正当な権利を有する第三者に帰属します。

2. 当社は、利用者に対し、本製品を非独占的に2年間利用する権利（以下「本ライセンス」といいます）を許諾します。

3. 本ライセンスは、1ライセンスにつき1名の利用者に限り許諾されるものとし、複数の利用者で共有することはできません。

 

第6条 ライセンス期間の更新と終了

1. 本ライセンスの期間は、第5条第2項に定める期間満了をもって終了します。

2. 利用期間満了後の利用継続を希望する場合、利用者は期間満了日までに当社所定の手続きに従い、更新手続きを行うものとします。

 

第3章 利用者の義務と禁止事項

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第7条 禁止事項

利用者は、本製品等の利用にあたり、以下の行為を行ってはならないものとします。

1. 本製品について、複製、改変、翻案、リバースエンジニアリング、逆アセンブルその他の解析行為を行うこと。

2. 当社の事前の書面による承諾なく、本製品等を第三者に再許諾、譲渡、貸与、または使用させる行為（第5条第3項の制限に違反する行為を含む）。

3. 本製品に表示されている著作権表示、商標、その他の表示を削除、改変する行為。

4. 本製品の利用を通じて、他の利用者または第三者の知的財産権、プライバシー権、その他の権利または利益を侵害する行為。

5. 公序良俗に反する行為、または法令に違反する行為。

 

第8条 秘密保持

利用者および当社は、本製品の取引に関連して知り得た、相手方の技術上、営業上、またはその他の秘密情報を、相手方の事前の書面による承諾なく、第三者に開示または漏洩してはならないものとします。

 

第4章 免責事項と損害賠償

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第9条 免責事項（製品の保証）

1. 当社は、本製品が利用者の特定の利用目的に適合すること、期待される機能・結果（シミュレーション結果の正確性、実機との一致を含む）を得られること、および不具合が生じないことを含め、本製品に関するいかなる保証も行いません。

2. 本製品の利用は、利用者の責任において行われるものとし、当社は、本製品の利用または利用不能により利用者に生じた損害（間接損害、逸失利益、データの消失等を含む）について、いかなる責任も負わないものとします。

 

第10条 損害賠償

1. 利用者が本規約に違反したことにより当社に損害を与えた場合、当社は利用者に対し、当該損害の賠償を請求できるものとします。

2. 当社の債務不履行または不法行為に基づき利用者に損害が生じた場合、当社の責任は、利用者が当社に直近2年間で支払った本製品の対価の総額を上限として、現実に生じた直接かつ通常の損害に限り賠償する責任を負うものとします。ただし、当社の故意または重過失による場合はこの限りではありません。

 

第5章 一般条項

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第11条 契約解除および利用停止措置

1. 利用者が以下のいずれかの事由に該当した場合、当社は、催告その他何らの手続きを要することなく、直ちに本ライセンス契約の全部または一部を解除し、当該利用者の本製品の利用を停止させ、または会員登録を抹消することができるものとします。

   1. 本規約のいずれかの条項に違反した場合。

   2. 支払停止または支払不能となった場合、もしくは破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始もしくはこれらに類する手続きの申立てがあった場合。

   3. 当社への申告事項に虚偽の事実があることが判明した場合。

   4. その他、当社が利用者として不適当と判断した場合。

2. 前項に基づき本ライセンス契約が解除された場合、利用者は直ちに本製品の利用を中止し、本製品（複製物を含む）をすべて消去しなければならないものとします。

3. 本条に基づく契約解除は、当社が利用者に対して有する損害賠償請求の権利を何ら妨げるものではありません。

 

第12条 準拠法と合意管轄

本規約の成立、効力、履行および解釈に関しては、日本法を準拠法とします。本規約または本製品の利用に関して利用者と当社の間で紛争が生じた場合は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。